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蒼き夜空の月を眺めて
そっと目を閉じて思い起こす
楽しかった日々は忘却という吹き溜まり埋もれ
夜空の月は冷くなった想い出を悲しげに照らす
やがてしんしんと降り積もる雪に
想い出の全てを覆われてしまう


蒼き夜空の月は冷たく
いまし方の記憶さえ、遠くに感じる
暖かかった日々は、望みの無い想い出に変わり
夜空を吹き抜ける風は心も凍りつかせ
やがて想い出は降り積もる雪のように
幾層にも折り重なって見えなくなる


蒼き夜空は悲しみの涙色
白き月の光は冷たさの吐息
心は闇を彷徨い悲しみの渕へと落ちていく
降り積もった雪は想い出の色
夜空を吹き抜ける風は虚無の色
何も無かったように月は白き地面を照らす


お聞きの曲は「Sora Aonami:縁側」より
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